「鼻」(嗅覚、鼻呼吸)
に関する後遺障害

鼻に関する後遺障害の症状や等級認定のポイントを弁護士が解説します。

「鼻」に関する後遺障害の種類(系列)

後遺障害の種類(系列)としては、以下のものがあります。

欠損障害:
鼻がなくなった
機能障害:
鼻呼吸が困難となった
脱失、減退。機能障害:
嗅覚がなくなった

「鼻」に関する後遺障害の内容

嗅覚に関する後遺障害の内容と必要な検査

嗅覚脱失とは、嗅覚が完全になくなったものをいいます。
嗅覚減退とは、嗅覚の機能が減少したものです。
必要な検査との関連で言うと、T&Tオルファクトメータによる検査で

  • 嗅覚脱失 / 認知域値が5.6以上
  • 嗅覚減退 / 認知域値が2.6以上 5.5以下

となります。

後遺障害診断書の「5.鼻の障害」欄に検査結果を記載していただき、「1.他覚症状及び検査結果」欄に検査方法を記載していただくことになります。
こちらの「後遺障害診断書における注意点」を参照ください)
また、嗅覚脱失(嗅覚が全くない場合)については、アリナミン静脈注射(アリナミンFを除くことに注意)が簡便です。

予想される後遺障害とその等級
鼻が欠損し、かつ、鼻呼吸困難 or 嗅覚脱失 9
嗅覚脱失 12
鼻呼吸困難 12
嗅覚減退 14

※用語や後遺障害の配列については、一部分かりやすい表現や配列にしたため厳密な定義やもとの文献と一致しない部分があることをご了承ください。

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運営:弁護士法人みお綜合法律事務所

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