交通事故による怪我の後遺症について、保険会社や主治医からそろそろ症状固定しましょう」と言われたら、一度「みお」にご相談ください。慰謝料・示談金に大きく影響する後遺障害等級について、適正な等級認定をサポートします。すでに等級が提示された方は、等級が適正かどうかを弁護士が確認いたします。
後遺障害等級が上がった事例
弁護士のアドバイスにより適正な後遺障害等級を得られたケースをご紹介します。
事例16
- 受任前
- 14級
- 解決
- 12級
- 症状・部位
- 肩関節の疼痛
- 後遺障害保険金
- 相談前
- 75万円
- 相談後
- 224万円
※自賠責保険金
相談のきっかけ
被害者のPさんは、交通事故により肩の関節唇が損傷したため手術を受けましたが、ひどい疼痛(うずくような痛み)が残ってしまいました。事前認定では後遺障害等級14級という認定でしたが、治療期間中も救急車を呼ぶなど疼痛がひどいため、異議申し立てを「みお」の弁護士に依頼されました。
解決までのステップ
弁護士は医師の意見書を添えて異議申立てを行い、14級から12級に上昇させました。
「みお」の弁護士はPさんに症状について伺ったうえで、主治医の意見書が必要と考えました。後日、「みお」の弁護士は主治医の先生と面談させていただき、意見書を作成いただくことができました。Pさんの関節唇や腱板の損傷について、関節鏡で確認し、手術をされた内容の意見書を添えて異議申し立てを行ったところ、当初14級だった後遺障害等級は12級に上昇しました。
この事例のまとめ
疼痛についての後遺障害は、非該当、14級、12級の3段階に分かれています。後遺障害慰謝料で比較すると、非該当は0円、14級は110万円、12級は280万円前後となります。そのため、14級と12級では約3倍もの差が出ることとなります。また、逸失利益における労働能力喪失率についても、14級で5%、12級で14%となり、こちらも3倍近くの差が出てきます。豊富な経験に加え、医学に関する知識を蓄えている弁護士が関与することで、被害者にとっての適正な利益を確保することができました。
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- 非該当
- 14級
被害者が訴える症状から等級認定の可能性を見出し、適切な対応で14級を取得。
- 併合8級
- 併合7級
画像の撮り直しを行い可動域制限を主張した結果、併合8級から併合7級へ。
- 14級
- 12級
手術内容に関する意見書をもとに異議申立てを行い、12級の認定を得た事例。
- 非該当
- 14級
被害者への聞き取り調査と医師との面談を活かして、非該当から14級の認定へ。
- 12級
- 併合11級
等級変更の可能性があり、資料取付、異議申立を行った結果、12級から11級へ。
- 14級
- 12級
医師の協力を得て画像の精査と異議申立を行った結果、14級から12級に上昇。
- 併合3級
- 併合1級
詳細な日常生活状況報告をもとに異議申立を行い、併合3級から併合1級へ。
- 14級
- 12級
主治医の意見書等を取得し、後遺障害等級が14級から12級に変更された事例。
- 非該当
- 12級13号
認定された後遺障害等級の妥当性を判断し、異議申立を行うことで等級が上がった事例。